マブチ・ハイブリットポール

新型マブチ・ハイブリッドポール・Ⅱ

風力発電とは

風の力で電気をつくりだすのが「風力発電」です。
近年では二酸化炭素の排出を抑制・削減する取り組みを国内外でも行っていますが、最も注目されているのは再生可能エネルギーです。
再生可能エネルギーは二酸化炭素をはじめとした温室効果ガスを排出しないだけでなく、化石燃料など特別な資源を必要としないことから、重要な低炭素エネルギー源として今後も期待される発電方法です。

風力発電のしくみ

風力発電は、風の運動エネルギーを回転エネルギーに変換し、その回転するエネルギーで内蔵されている発電機を回して電力を生み出す発電方法です。

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大型風力発電では電力会社への届け出が必要となりますが、小型風力発電の場合、地上15m以下、20kW以下の風力発電装置は電力会社への届け出の必要もありません。家庭用として自宅の敷地に設置することも可能です。
自らの風力による発電によって電力を生み出し、消費するのが「自家風力発電」です。

当社では、小型で局所電源を作れる「小型風力発電」の仕組みに「太陽光発電」と「蓄電能力」を加えることで「地産地消型」の発電システムを可能としています。

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マブチ・ハイブリットポールⅡ(小型風力+太陽光)の特長

♦ 新開発 多芯巻線コイル ♦

直径0.8mm内に100本以上の芯線で小さなコイルを複数つくり、それらが全て同等の能力を発揮するよう、独自の技術で重ねています。
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♦ ネオジウム磁石によるハルバッハ配列 ♦

回転子側のネオジウム磁石を使用し、ハルバッハ配列を実現することで、低トルクで強い磁場変化を作ることができ、発電機の高効率化が可能となっています。その際、より大きな電流が発生することになり、コントローラーの発熱対策として、放熱用ヒートシンクを搭載しています。
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♦ NASA採用回転コネクタ ♦

発電機本体と接続部分の回転による摩耗を避けるために、NASA(アメリカ航空宇宙局)でも採用している回転コネクタを採用し、メンテナンスフリーにしています。

【 設置例 】

監視カメラでは、動体検知機能にて自動撮影された画像を「AgriKarte(アグリカルテ)」で見える化データベース保存、いつでも関係者がスマホ(Webブラウザ)などで閲覧可能です。


※「マブチ・ハイブリッドポールⅡ」に、サイネージ・WiFiアンテナ・監視カメラ・LED照明を搭載した場合の消費電力量

その他、不法投棄の現場となるような人目につきづらい場所・配線の届かないエリアへの設置等、設置が求められています。その地域の風況に合わせた独自の風力出力レベル調整ができますので、日本のあばれ風を効率よく捉え発電する独自開発のコントローラーを採用しています。また、本小型風力発電機は、静音設計構造で、住宅街の中でも騒音を気にせずに設置可能です。

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マブチ・ハイブリッドポールⅡ カタログ
マブチ・ハイブリッドポールⅡ
(小型風力+太陽光パネル発電)
パンフレット
再生エネ(小型風力+太陽光)による独立型ポールのご提案 「宮城県新商品認定書」

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